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「続ける」技術 / 継続力

「続ける」技術

「続ける」技術

発売日:
ランキング 135 位  渋甘
商品レビュー  大学の時、行動科学を学んだので興味をそそられ読みました。 1時間くらいで読めます。 内容が当たり前すぎて拍子抜けしました。 たとえば、ダイエットしようと思っても続かないのは誘惑に負けるから。だったら、続けるには誘惑するものを遠ざければいい。こんなこと当たり前じゃない。 ただみんなが目標を達成するためにやっていることを分析して理論的に説明しているにすぎない(これが行動科学なんだけど)。 よく、ここまで内容をここまでふくらませられたということに感嘆です。
商品レビュー  私は3年前に禁煙に成功しているのですが、何故成功したのかを他人に伝える事が出来ませんでした。この本を読んで私自身が無意識にやっていたことが文章として書かれていました。正直「ビックリ」  確かに意思が強い方はこのような本は必要ないと思いますが、何らかの心の不安や意思が弱いと感じている方にはこの本を読むことで続けることがそれほど難しくないのだと感じるのではないでしょうか? 禁煙、ダイエットなどに挑戦しても達成できない方は本当に一度読む価値ありです。
商品レビュー   分量はそれ程無く、読みやすく構成されている。そのため、スラスラと読み進めることができ、あっという間に読破した。5つのケーススタディ(英会話学習、ダイエット、禁煙、整理整頓、日記)を挙げながら、次に目標には不足行動を増やすパターンと過剰行動を減らすパターンの2種類があるという。  目標を達成するために必要なターゲット行動と、それを邪魔するライバル行動を上手くコントロールする方法を幾つか挙げながら、最初に挙げた5つのケーススタディに適用した成功モデルを紹介している。  書いている内容は、メディアで紹介されているケースが多い。しかし、当たり前の中に重要なことが隠されており、それを見落としがちになってしまうのが人間ではないだろうか。  また、本書では挫折した目標を行動科学に基づいて体系的に原因を分析し、幾つかの解決策を提示し、成功モデルを紹介している。そのため、自分に足りない要素が何かがすぐにわかる。  私の場合、スモールゴールとチェックが参考になった。

「続ける」技術

いすゞの製造現場から生まれた完璧品質をつくり続ける生産方式

発売日:
ランキング 21139 位  渋甘
商品レビュー  生産の品質確保のコツを教えてくれている点、分かりやすい用語とユニークな表現(三権分立、7Mなど)など読んでいて楽しく理解できました。続編に期待しています。佐々木氏の講演会はやっているのでしょうか?
商品レビュー  大概の会社は、顧客の満足する良い品質を提供し続けることに悩んでいるものと思われる。この悩み解決の方法として、ISO9001の導入、最近では欧米自動車メーカーを中心とした要求のISO/TS16949の導入が増えており、私もこれらに関わっている一員である。これらは品質マネジメントシステムを構築し、継続的改善を行うものであるが、更にレベルアップをはかり完璧な品質を作り続ける実践的な面で困ってしまうことが多々ある。この本は「製造経営」の実践的なマネジメント手法を述べており、悩みを解決する実践的なヒントが多々あり、ISOやTSの品質マネジメントシステムの構築、レベルアップに先駆的役割を果たせるものと思います。
商品レビュー  とても読みやすく、分り易い本です。生産の三権分立と言う考え方を基本に、完璧なもの造りに徹する姿勢には感銘を受けます。生産勝利の方程式でのステージも分り易く書かれています。暗記テスト、意地悪テスト、チャンピオンテスト等もなるほどと感心しました。 ポカよけも、な~る程。 海外での経験を基にしたアドバイスも入っているし、いい本だと思います。ブランドとしての誇りを守り、顧客への信頼を得るには、いかに製造会社があるべきかを教えている本だと思います。 完璧な品質をつくり続けるには、日ごろの努力が必要であり、それは的外れなことをしていたのでは、得られないと読者は感じることでしょう。もの造りに携わる人たちのBible的一冊になるような気がします。

「続ける」技術

写真家へ―写真家であり続けるためのターニングポイント

発売日:
ランキング 395524 位  渋甘
商品レビュー  著者の安友氏は作品の「本質」に深く力点を置いて、作家としてのありべき姿や写真の売買、写真家であるために必要なことなどが書かれていると目次などからうかがわれましたのでかなり期待して読みました。このような写真に関する書はあまり見たことがなかったのも購入理由の一つでした。文体は口語調と文語調が混ざっているのが少し気にかかりました。読者への問いかけの感じを出すためにこうしたのなら、それは裏目に出たと思います。口語調の部分がうるさいのです。「作家では食っていけないというなら作る必要がない」や「確信なしに作品は作れない」など的を射た箇所もある反面、「写された画像そのものを私個人は写真と呼んでいない」、「私は写されているものを見ていない」、「印画紙の奥に!ある確信が私にとっての写真」などの発言はあまりに極論だと思いました。第一に写された画像を見ないなら、どうやって写真を論じるのでしょうか?あまりに観念的なので冗談かと思いました。珍しい種類の本ですが、私のような写真を見て楽しむ者にとっては理解を超えるお話でした。
商品レビュー  職業写真という「状況」に溺れ、もがいていた私には、撮るという行為に自分が何を期待していたのか、そしてまた、その期待というのはいったいななんだったのか、ということを「撮る人へ」よりさらに一歩も二歩もつっこんで考えるきっかけになりました。この本は「読む人へ」でもあると思います。つまり、読む人の「意識」を逆照射するのです。著者の「挑発的」な言葉遣いに反応し、著者が言おうとしていることの本質にまで到達できない方は、とても残念だと思います。そうしたところも含めて、著者は私たちに踏絵を踏ませているんじゃないでしょうか。
商品レビュー  著者の写真に対する情熱は分かりますが、表現方法がやや独断的なため、共感できない部分がありました。同じ主張でもその言い回しによってはより読者に理解されると思いますが、著者はこうした姿勢を「売り」にしているきらいがあります。なぜ読者をいちいち挑発しなければならないのか?その目的が分かりません。読者には著者の盲目的崇拝者もいれば、まったくニュートラルな者もいるわけです。読者が不特定多数である以上は、著者はその方策を再考した方がより共感を得ることができると思います。その点でとても「残念」でなりません。

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