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コーポレート・ファイナンス

コーポレートファイナンス

コーポレート ファイナンス(第8版) 上

発売日:
ランキング 54305 位  渋甘
商品レビュー  2006年12月16日現在、まだ原著しか読んだことありませんが、コーポレートファイナンスの分野では最高の教科書です。 これ以上の書物は存在しないとしか言いようがありません。 原著と翻訳本、両方持つことを是非お勧めします。

コーポレートファイナンス

コーポレート ファイナンス(第8版) 下

発売日:
ランキング 84538 位  渋甘
商品レビュー  上巻のレビューにも書きましたが、本当に最高の教科書です。 他の教科書に関しても、翻訳本の方をメインに使用し、気になるところを原著に当たる、という使い方をしています。 コーポレートファイナンスを専門にしている人なら、この教科書は「バイブル」という言葉以外、見つかりません。

コーポレートファイナンス

コーポレートファイナンスの原理

発売日:
ランキング 71246 位  渋甘
商品レビュー  MBA課程(ファイナンス専攻)の基礎を一通り学習するに十分な内容と、(訳本独特のまわりくどさは否めないがそれでも相当に)こなれた日本語訳、章末の練習問題によって、独習するのに良書。原著者も記しているが、この本はMBA課程あるいは学部ファイナンス専攻の初?中級を読者として想定している。 経済系学部以外の出身者でファイナンス初学者は、一回読んだだけでは消化不良を起こしかねない。ファイナンス領域の相反する知見や事象を、相当にこなれた日本語ではあっても訳本に不可避なまわりくどさで説明されているので、記述に矛盾があるように感じられるからである。これに対する解決策は、良い指導者をみつけるか、数回の反復読書しかない。しかし、この本書は内容の薄いビジネス本の類とは異なり、「具体的な知識と技術」を身につけるように構成されている「教科書」なので、多少時間はかかっても読みこなす価値のある本である。 効率的市場仮説、ポートフォリオ理論、MM理論、オプション、エージェンシーなどが全て一通り記載されている。幅広いファイナンスの基礎を理解するには、この一冊の熟読をお奨めする。それは大変な作業であるが、やる価値のある作業である。 欠点は本が厚いので持ち運びに不便であることと、章末の練習問題の回答が不足している事ぐらいである。
商品レビュー  このジャンルにおける定番教科書の一冊です。あとはブリーリー他のやつですよね。で、日本語版で購入するならば圧倒的にこっち。ブリーリーのは皆様書かれてることですが、訳がひどすぎです。日本語としても酷いし、訳者のミスリーディングとしか思えない点が多々。もういちどやり直したら良いんですけどね、原書は第8番まで出ていますし。てなわけで英語で勉強する時間が限られる方は是非ともこの本で頑張りましょう。最初のうちは本当にこれ一冊で十分です。原著ならブリーリーの方が読みやすいと思いますけどね。
商品レビュー  訳本と言えば、訳者の序文など不要なコメントがあるのが通常であるが、本書はそのようなものがなく、すべて原書通りの訳となっている。著者序文から始まり、目次、本文、章末問題まで、一切が原書のままであり、訳者にはよほどのこだわりがあったのではないか。原書自体は海外MBAコースの定番テキストであり、これを日本語で学習できるようになったことは多くの金融人に役立つと思う。訳のレベル(日本語としてのわかりやすさ)も、他のコーポレートファイナンスの訳本に比べて優れている。

コーポレートファイナンス

バイアウトファンド―ファンドによる企業価値向上の手法

発売日:
ランキング 134260 位  渋甘
商品レビュー  M&Aの検討を行うに当たって、LBOやMBOと言った手法が必ずと言って出てくる都合上、その出資先であるファンドの考え方を知っておくのは、買収方法を検討する際には、必ず有効であるはず。と思い、読みました。 本書は、ここ最近、かなりメジャーな言葉になっている「MBO」について、その検討段階から、価値評価・資金調達・バイアウト後まで、各項目にわたり、一つの企業を例に物語的に詳細に説明されている。 内容的には非常にわかりやすく順を追って説明されているので、本書だけでもMBOの流れについては把握できると思う。 MBOの流れ・全体像を理解するには、うまくまとめられていると思いますが、詳細についてはそれぞれの専門書が必要になると思います。
商品レビュー  バイアウトの表面的なストラクチャーの解説に留まらず、物語形式で事業計画の策定からValuation、資金調達、ガバナンス、そしてExitまで、ディールの流れに沿って一通り解説している(現時点では)数少ない本。事業計画の策定やValuationにおける各論には一切触れられていないものの、その重要性や考え方について初心者にも解り易く解説されているあたりが、「実務者が書いた学生向けの良い本」という評価を導く所以でしょうか。 公式の導出方法や詳細な解説はないものの、押さえておくべき重要な考え方(バイアウトファンドのリターンの源泉の因数[EBITDAの増加+multipleの増加+レバレッジ効果]や、負債活用の意義、ステークホルダーの利害関係の調整等)に自然体で触れられているあたりに、日本のバイアウト業界で経験を積み重ねてこられた著者ならではのものを感じる。これら含め重要な概念が読みやすく解説されており(文章は平易だが結構いいポイントを抑えている)、学習者がバイアウトというものを知るための最初の本として選ぶには最適な本だと思う。 欲を言えば、「小難しそうなことが知りたい」という背伸び的なニーズは置いておくとしても、視点の網羅性(バイアウトファンドへの出資者の観点には触れられていない等)や、ちょっと綺麗過ぎるストーリー(現実的に困難な意思決定を強いられる局面などがない)にもう一歩を求めたくなってしまうが、上記の通り「学習者のための最初の本」としてはよくまとまっている。 尚、これら物足りない点を補いたいのであれば、「プライベート・エクイティ ケースと解説」がお薦めです。
商品レビュー  あおぞら銀行とりそな銀行が設立したバイアウトファンドのニュースに触発されて買ってみた。あおぞら・りそなのファンドの場合は全部で50億の出資金の内20億をあおぞらが10億をりそなが出資し、残り20億をこれに賛同する地方金融機関から集めようと趣旨のものだったと思う。内容的には事実上外資であるあおぞらがMBAの金融技術を駆使して、りそなの持つたくさんの中小優良取引先と出資するであろう地方金融機関の取引先を取り込もうという内容のものだった。今や金融工学的アプローチはこのバイアウトファンドのように現実のものとして地域金融機関にまで到達しつつある。つまりは単純な構造の預金と融資のような話ではたちうちできるわけもない、それは鉄砲と竹ヤリどころかステルス機とネズミ花火の差がある(●^o^●)。今や過去の経験とカンがほとんど役に立たない時代になったのだ。勉強勉強である(●^o^●)。

コーポレートファイナンス

M&Aとガバナンス―企業価値最大化のベスト・プラクティス

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ランキング 17582 位  渋甘
商品レビュー  米国でのM&A実務が長い実務家と、ライブドア対ニッポン放送事件でメディアにも露出の高かった佐山氏(ユニゾン・キャピタル創業者)による共著。M&Aにおけるプロセス、企業価値評価法、企業結合会計等の知識に加えて、本書のタイトルでもある、ガバナンスの視点が充実しています。ガバナンスの視点とは、取締役をはじめとする利害関係者がどのようにM&Aに関わるべきか、というものであり、本書では米国での実務慣行に関する記載が役に立ちます。M&Aというものがお茶の間にも浸透してきた日本ですが、ガバナンスの観点からあるべきM&Aがどのようなものか、という議論はまだまだ少ないように思います。その点において本書に記述されるM&A先進国である米国の実務慣行が参考になると思います。

コーポレートファイナンス

エグゼクティブのためのコーポレート・ファイナンス入門

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ランキング 104212 位  渋甘
商品レビュー  コーポレート・ファイナンスの範囲は学者の本を見てもわかるとおり本来は非常に広いものですが、本書はそのうち、NPVやEVAといった経営指標と価値創造型経営に係る論点を中心にまとめたものです。各章のはじめは架空の会社の社長と部下のストーリー仕立てとなっており、多くの会社で価値創造経営に関連して問題になるであろうトピックを簡潔かつうまくまとめています。NPVとEVAの関係や財務的視点と経営上の戦略・戦術との関連についても簡潔に整理されています。『エグゼクティブのための』、とありますが、まさにノン・ファイナンシャルのマネジャーが経営的な視点から価値創造型経営を俯瞰する上で有益な本と思います。表現もわかりやすいのでオススメです。
商品レビュー  本書は、「ビジネスゼミナール経営財務入門」「ビジネスゼミナール証券分析入門」でお馴染みの高橋文郎氏が、これまでの大学院での教育活動の経験を踏まえて、ビジネスマン向けに執筆したコーポレート・ファイナンスの入門書。 コーポレート・ファイナンスは、その範囲の広さゆえ、入門書が書きにくい分野といわれている。実際、筆者が執筆した上記著作も「入門書」とはいいにくい。この点本書は、まずジャパン・インダストリー社という架空の会社が、事業のリストラチャリングに着手する際に社長と役員との間で交わされる会話を通して、多くの日本企業が共通に抱える問題点や多くの日本企業の役員陣の間で議論されるようなテーマを掲げた上で、企業財務の標準的理論のエッセンスについて説明がなされている。また、ケーススタディでは、日本企業の経営戦略・財務戦略や企業の財務データが紹介されている。研究者ゆえ、文章も明快。一気に読める。 「難しい」ことを「難しく」書くのは「簡単」だが、「難しい」ことを「簡単」に書くのは「難しい」もの。その意味で完成度は高い。「ファイナンシャル・リテラシー」が「ちょっと」と思っているビジネスマンにお薦め。読破後は、巻末の参考文献にチャレンジしてはいかがだろうか。 もっとも、本書のもとは2003年12月から2004年7月まで連載された雑誌ゆえ、特に目新しい記載はない。

コーポレートファイナンス

基礎からのコーポレート・ファイナンス

発売日:
ランキング 92151 位  渋甘

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コーポレートファイナンス入門―企業価値向上の仕組み

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ランキング 57443 位  渋甘
商品レビュー  この本には大きな特徴が二つあります。 ひとつは荷物の多いサラリーマンにもとっても便利なこと、いまひとつはファイナンス初心者にとっていい感じの内容になっていることです。 HP上で見ただけではわかりませんが持ち運びが便利なわけですよ、この手の本は重く太いわけですしね。 あとだからといって新書のレベルに下げると内容があさくなっちゃうわけですよ。 ようするにベストサイズ!! それでいて、内容はというと初心者むけなわけで色々知ってる人には物足りないかもしれないですが、日本の企業のデータを使って実証やらなんやらが行なわれているわけですね。 海外の翻訳本は基本外国企業がサンプルになっていてまあなんだか実感わきづらいの・・・・その点いいんで、これから金融やらなんやらをまなんでいこーって人は是非ご購入しましょう!

コーポレートファイナンス

コーポレート・ファイナンス 戦略と応用

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ランキング 116114 位  渋甘
商品レビュー  本書は、米国の多くのビジネス・スクールおよび一橋大学MBAコースで採用されている、コーポレート・ファイナンスのテキストである。著者であるアスワス・ダモタラン氏は、ニューヨーク大学スターン・ビジネススクールの教授であり、全米ビジネススクールのトップ教授の一人として賞賛されている。 本書には、提唱する理論の新規性、目新しさは何ら見受けられず、その内容は極めてシンプル、従来からある理論と何かが違うというものではない。著者自身も、「コーポレート・ファイナンスの核となる原則は極めて常識的で、時が経っても変わらない」と、明快に論じている。 しかし、ビジネスでの実戦力を高めるためのビジネス・スクールのテキストとして本書が重視しているのは、学ぶ理論が如何に実際の企業の経営課題に役立ち得るのか、ということである。本書のこのスタンスは以下の3点に集約されていると思われ、ここにこそ本書の価値がある。 まず第1に、身回りで日常的に起きるビジネスの出来事を理解するためのフレームワークの提供と、将来の方向性について合理的な予測を可能とするスキルの獲得に重点を置いている。即ち、実践での適用を意識して構成されている。 第2に、コーポレート・ファイナンスにおける「ストーリー展開」「ビッグ・ピクチャー」を意識させるような工夫が随所に織り込まれている。よって、一つの問題解決が他の物事に如何に連鎖しているかを失念することなく実践適用できるスキルの獲得に有効と思われる。 第3に、テキスト自体がバーチャルな実践の場を提供する「アクティブ・ラーニング」を重視していることである。例えば、本書のケーススタディは実際に存在する企業が用いられている。また、著書のWEBサイトには本書とリンクするデータセットが用意されている。 本書は700ページにも上るボリュームがあり、本書を活用しきることは必ずしも容易とは言えないだろう。しかし、本書にはそのボリュームを感じさせない工夫が為されている。何より、本書を深く使いこなしきれば、原理原則に立脚して、大きな構想図と要素間の関係性とのバランスをとった実効性ある財務戦略立案のスキルの獲得はより近いものとなるのではないか。
商品レビュー  ファイナンスの一つの本として推薦できる内容だと思う。原著でも訳本でも。訳には問題はないとは言えないが、某企業日本法人の訳した企業価値の評価に関するの訳出の方が誤訳が多く、私には気に障る。この本は何でも日本語にしようとした弊害があるが、少し知識があれば、わかりにくい日本語の内容は推測できるはずである。先日、NYUの卒業生(日本人ではない)で、大手年金のファンドマネージャーの宅に泊まる機会があって聞いたが、確かに、在校生は、あるコースでダモダランが8割の時間をDCFに使い、マルチプルを含めた他方法に2割しか使わないことに疑問を感じる人はいたそうだ。しかし、総合的な評価は高く「よく練られている」ということを評価する人が多いそうだ。本書の目的はストーリーラインを読者に叩き込むことが主眼とされており、総合的メニューを提供する目的で書かれたBMとは比較されるべきではなく、その目的にそった良書だと思う。ファイナンスの本はどれも完璧なものはなく、私自身10冊以上所有するはめになった。特に、4、7、8、9章は、よく目を通す章である。練習問題も頭を整理するのに役立ちます。この手の本は実務に、即していないとか、即しているという議論があるが、それは無用である。実務の7割は内部交渉であり、案件をプロセスするには多くの理論・分析技術は役にたたない。なぜなら、内部審査(意思決定)プロセスはその企業独自のものであることが多いからだ。理論を実行するためには体を張って、そのプロセスを変える気迫が必要であるからである。
商品レビュー  先のレビューにもありますが、本書(翻訳版)の翻訳、及び文章等については、やや難ありと思料。ただ、原書にもある通り、通常の企業金融論等と構成を異にしている点については、著者なりのStory Lineに基づくものとして理解できる範囲か。内容について、研究結果を惜しみなく披露されており、且つ実務に有用な好著といえよう。

コーポレートファイナンス

通勤大学MBA〈5〉コーポレートファイナンス

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ランキング 120028 位  渋甘
商品レビュー   コンパクトで、一気に読める。ファイナンスの役割、貨幣の時間的価値からはじまり、キャッシュフロー・リスク・資本コストと続く。資本コストの章の中のWACC(加重平均資本コスト)の節でここで基礎編が終わる。次に活用編として投資の意思決定手法として正味現在価値法、内部収益率法・回収期間法等が解説される。企業価値の計算方法・実例EVA、MVAと続く。最後の章の資本構成と配当政策では、MM理論が解説される。短時間でコーポレートファイナンスの概要をつかむのに良い。 現実の資本市場ではMM理論が想定していない法人税の存在と倒産の可能性があるので「実際には、返済が安全確実にでき、資金繰りに行き詰らないといった2つのポイントを前提に同業他社を参考にした上で資本構成が決まっている」と、実務面にも配慮した記述となっている。
商品レビュー  経営大学院でコーポレートファイナンスを学んでいるものとして一言。授業で使われるテキストは分厚く、内容も多岐に渡っている。まして英語で書かれているとなればどうであろうか。なかなか授業についていくのも大変なのである。また学部時代にファイナンスを学んでいたり、銀行や証券などの金融業に従事していた人ならいざ知らず、このどれにも該当していない人にとってコーポレート・ファイナンスは難儀する科目であろう。本書はそういう状況に置かれて苦しんでいる初学者が基礎概念を理解するのに適している本と言えよう。ページ数も少ないので、1日あれば読破できる。分からなければまた読み返すことも出来よう。本書で大まかな理解を得てからもう一度コーポレート・ファイナンスの専門書に戻ればよりよく理解できること請け合いである。本書は飽くまで導入部分であり、基礎概念の理解の為と割り切って読めば非常に有意義である。ただし、実際のコーポレートファイナンスを理解するためには、財務・会計の知識はもちろん、統計学の回帰分析や数学モデルの線形計画法などの知識が必要であることも忘れてはならない。
商品レビュー  ●個別のコンセプトの詳細を知りたい人⇒2つ星●各コンセプト概要とそれが必要な理由を知りたい人⇒3つ星●体系的な科目の位置づけと全体と各所のつながりを概観したい人⇒4つ星●科目の大きな目的とを理解し、各コンプトを掘り下げるための目次がわりの辞書がほしい人⇒5つ星結局、その人の目的によって本の評価もかわるということ。本を探すときその本でどのようなことを一番得たいと思っているのかの目的を明確に確認することが1番後悔しない方法だろう。

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