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企業価値評価

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企業価値評価 第4版 【上】

発売日:
ランキング 45265 位  渋甘
商品レビュー  バリュエーションの書物は、大きく分けて会計系のアプローチのものと、ファイナンス系のアプローチのものに分かれる。 私見では、2つのアプローチの違いは、前者が財務諸表の数値から見た会計利益を比較的重視するのに対し、後者は財務諸表の数値をもとにしつつもキャッシュフローを予測することに比較的ウェイトを置く点であり、用語の使い方や割引率の考え方にも微妙な差が存在する。 米国における会計アプローチのバリュエーション本の代表が、パレプ、ヒーリー等による「企業分析入門」であるとすれば、本書はファイナンス系アプローチの代表書である。 ファイナンス系バリュエーションの専門家から見る限り、特に本書の訳語に問題が多いようには見受けられない。 訳者たちも十分な経験を持ったプロである。会計士でなければこの手の本を適切に訳せない、という道理はあるまい。 本書は、第3版までの部分訳から全訳に移行した。特に、株式資本コストの算定におけるβ値とレバレッジの取り扱いにかかる参考資料(下巻)は、理論的に極めて精緻で、他書に例を見ない。実務でバリュエーションを 現在行っている方も、是非再度本書で自分の計算方法の理論的整合性を見直すことをお勧めする。
商品レビュー  以前から思っていたことだが、こんなにすごい本なのに日本語訳が非常にプアーであると思う。 訳者を見てみると、MBAを持っている人はいるみたいだが、日本の公認会計士の資格を持っている人はいない。 だからだろうか、非常にわかりにくくなっている。誤訳も多い。これは今回に始まったことではない。 この本を利用するのは日本人だし、日本の会計基準でバリュエーションも行うのだから日本の会計に精通している人が翻訳すべきだったと思う。それが出来ないのは、マッキンゼーでは日本の公認会計士の地位が低いのだろうか? 日本企業のパートにしても、全然ずれているように思う。 原作のすばらしさに五つ星だが、翻訳のプアさに一つ減点です。
商品レビュー  学術的な文献はマッキンゼーだけではない。 今次改訂版(上)は、BS予測手法、ベータ回帰分析の調整マルチプル法について、より具体的なノウハウを披瀝している。 ただ、全体的に焼き直しの感が否めず、星1つ減にした。

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企業価値評価 第4版 【下】

発売日:
ランキング 46878 位  渋甘
商品レビュー  上巻を経て、創造編からスタートしていて入り易い。 原書も読まれた方は直ぐに分かるでしょが、日本語版に際し、追記されている箇所の1つです。 第3版より、特にM&A及び最適資本構成への対処について具体的な事例を以って実務的な説明が増えており、大変参考になった。 星1つ減としたのは、リアルオプション及び資本コストのリスク調整について最新の手法について触れていない点である。 ただ、それにしてもやはり流石の如く、VALUATIONの先駆的コンサル会社の大書だけあり、読み応えがあった。

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企業価値評価 【実践編】

発売日:
ランキング 19807 位  渋甘
商品レビュー  この本は会計とファイナンスがともにある程度理解できる人でないと読みこなせないと思う。しかし、この本を読んで企業価値評価に必要とされる会計とファイナンスの知識レベルがどの程度なのかを知る事は初学者にとって有意義なことだと思う。 著者は実際に企業価値評価の分野で実務経験があり、またその分野を大学院で教える立場にもある。真の意味での実務家教員と呼べるのではないだろうか。
商品レビュー  非上場企業のバリュエーションと、上場企業のバリュエーションは、DCF法の手順として何ら違いはない。したがって、本書のアプローチは非上場企業の価値評価にも当然利用できる。 ただし実務上、非上場企業に対しては、通常のDCF法で算出した株価を数割割り引いて取引価格を算定するという実務慣行がある点については、本書では述べられていない。 この割引(流動性ディスカウント)であるが、ファイナンス理論的には必要性の有無や、その妥当な水準(実務上は通常2割?4割といわれる)について、残念ながら明確なコンセンサスが得られていないのが現状である。
商品レビュー  本当のところWACCで企業価値を出すのが理論的かどうかわからないですが、企業価値評価の手順などが詳細に説明されていて、これからその業務を担当して、他人に説明する必要のある人にはよい本であると思います。 だけど、せめてエクセルデータを収録したCDROMををつけてほしい。これらの例題を実際に自分で確かめてみようと思う人には、結構大変なので。 ちなみに上場企業のバリュエーションが中心であって、非上場企業のそれは例題がない。 なので非上場企業の資本コストの出し方についての説明をもっと充実してほしかった。

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実務家のためのキャッシュフロー分析と企業価値評価

発売日:
ランキング 60545 位  渋甘
商品レビュー  因みに元後輩です。 興銀の融資審査の基本書としてながい間君臨してきた久保田さんのVALUATIONの著書です。 重要論点(非公開企業のベータ推計、FCF予測、継続価値算定等)について非常に明快に説明されていて読み易い。 また、実務的に十分に示唆に富んだ貴重な事例が多い。 最小限のエネルギーでVALUATIONの要諦を習得したい輩には最適な書だと思料。

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図解入門ビジネス 最新 企業価値評価の基本と仕組みがよーくわかる本

発売日:
ランキング 88817 位  渋甘
商品レビュー  従来の企業価値計算の方法がわかりやすく説明されているのに加え、組織(わくわく)・顧客(にこにこ)・人的(いきいき)資産までを含んだものこそが真の企業価値だ、という説明に目からウロコ! 会社で「わくわく、にこにこ、いきいき」がブームになってます!とにかくわかりやすいので、これからファイナンスを勉強される方はもちろん、改革が必要な経営者の方にも超おススメです!!
商品レビュー  従来の企業価値計算の方法がわかりやすく説明されているのに加え、組織(わくわく)・顧客(にこにこ)・人的(いきいき)資産までを含んだものこそが真の企業価値だ、という説明に目からウロコ! 会社で「わくわく、にこにこ、いきいき」がブームになってます!とにかくわかりやすいので、これからファイナンスを勉強される方はもちろん、改革が必要な経営者の方にも超おススメです!!
商品レビュー  第7章・第8章の企業価値の創造過程については、新しい視点を提供してくれるものだと思います。非常に参考になります。この部分を読んだあとに、他の企業価値モノの本を読むと、企業価値に対する洞察がより深くなると思います。この本を読んだ後に、「プロフェッショナルの覚醒」「ビジョナリーカンパニー」「日本のもの造り哲学」「プロフェッショナルの条件」を読むのが個人的にはお勧めです。

企業価値評価【第4版】ワークブック

発売日:
ランキング 57461 位  渋甘

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企業価値評価と意思決定―バリュエーションからリアルオプションまで

発売日:
ランキング 104751 位  渋甘
商品レビュー  仕事関連書籍としてリアルオプション関連書籍を参考にしています。リアルオプションとタイトルがついていると思わず手にとってしまいますが、出版年が新しくなるにつれて、内容・説明・レイアウトなどがどんどん良くなっていると感じます。やはり著者の方々も他の書籍を参考にされているのかもしれません。所持しているリアルオプション関連の中では、もっとも分かりやすい本です。ただ、本当にリアルオプションだけを知りたいのであれば、ジョナサンマンさんが書いた本が もっとも詳しく書かれているかもしれません。

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ビジュアル 企業価値評価の基本

発売日:
ランキング 123926 位  渋甘
商品レビュー  各項目1ページでよくぞここまでカバーしたなぁ・・が第一印象。 タイトルが基本・基礎でも、1ページ解説のようなコンパクト型の本は、基本的な部分を削って、イメージの掴みにくい、入門レベルには程遠い内容になっている場合が多いのだが・・・ この本は、その点が秀逸!!ファイナンス・企業価値初心者でも十分に理解できる例と解説は、「基本」のタイトルに偽りなしの内容に仕上がっている。手元に置いておきたい1冊、良書だと思う。学生や社会人の多くに企業の価値を評価する方法を知って欲しいという著者の思いを感じます。
商品レビュー  日経文庫にはこれまでも随分お世話になったが、ビジュアル版のシリーズもなかなかいい。日経新聞朝刊には第3面左下に「きょうのことば」という欄がある。漠然としていた知識がこの「きょうのことば」ではっきりした経験は幾度もあった。日経文庫ビジュアル版は、いわば「きょうのことば」の書籍版のような気がしてならない。著者は大学の先生だが、本書執筆にあたりページ単位で完結させることや分かり易い図表作成に苦心したという(まえがき)。その甲斐あって読者は随分益するはずだ。64項目どこから読んでもいいし、どの項目も「きょうのことば」のように短時間で概念がつかめる。「簡単なことを難しくいう人が多いが、難しいことを簡単にいうことが大事だ」という趣旨のことを夏目漱石が確かどこかで言っていたのを思い出した。本書は「難しいことを簡単に」説明しているので漱石にもきっと評価される(?)いい本だ。
商品レビュー  企業価値評価については,ファイナンスの教科書のいくつかの章に跨る関連記述を拾い読みして理解するのがこれまでの勉強法であったが,この著者は,多岐にわたる項目を実に簡潔にわかりやすくまとめている.右側ページのピクチャーは余り意味がないので,数字例表示に変えればよいのでは.

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ケースと図解で学ぶ企業価値評価

発売日:
ランキング 39184 位  渋甘
商品レビュー  企業価値を導くための各種道具(DCF法、CAPM、WACC)などの説明、リアルオプションって何だい?その他PERなどの投資のための指標の説明、ブランド等の無形固定資産の評価、といった内容です。中心は、DCF法とリアルオプションです。解説とともに、実際の企業の例を例にだし、計算過程が解説してあります。リアルオプション難しいなぁ。使いこなせるレベルには、とてもなれませんでしたが、雰囲気はつかめた!という感じです。ブラック・ショールズの式などの詳しい説明はなく、「こんなもんだ!」という形で出てきます。それが、かえって初心者には良かったです。全然この分野の本読んだことないと、つらいかも、です。
商品レビュー  「ケースと図解で学ぶ」とあるように基本的な知識をイメージをつかみながら勉強するのに役立つ本。細かい知識を見につける前にイメージをつけておけば後々楽に知識を付けられるだろう。
商品レビュー  あまり複雑にならないレベルで企業のバリュエーションについて網羅的にかいてあり、ひととおりの基礎がつく本だと思います。 たしかに、近年、投資、M&Aは盛んではありませんが、基礎的なスキルとして企業のコアとして働く(あるいは働きたい)ビジネスマンは読んでおくべきではないかと思います。

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MBA最新テキスト アントレプレナー・ファイナンス―ベンチャー企業の価値評価とディール・ストラクチャー

発売日:
ランキング 116505 位  渋甘
商品レビュー  起業やアントレへむけた本は多数あるが、これらの多くは実際の金の借り方等の制度金融が中心である。一方、このテキストは、アントレの立場に立つ時いかにリスクをビジネスプランに反映させ、ファイナンスだけに留まらず、ビジネスを成功させるかを、難解な資本コストの算定やバリエーションをおりまぜながら見事に提示してくれる。インベストメントやコーポレートファイナンスを学んだ者であれば、その恩恵は最大化されよう。但し、専用ソフトは有料であるので、本代+3000円程度のコストがかかることから、苦言を一言、「理解を深めるため多くの練習問題が添付されるが、これらの解答入手に原書元の米国法人にコンタクトをとるも一切連絡がこないことや、訳者であるVCに連絡するもまったく返答がない(ただし、このVCはテキスト内でもコンタクトを留保していますので責任はない)など不誠実な対応から本の価値は半減する。したがって、既にクリスタルBなどのソフトがあれば専用ソフトのダウンロードの必要はないし、MBAテキストとしても採用は適切ではない。繰り返すが、テキスト自体は優れている。
商品レビュー  ベンチャー・ファイナンスについて、ベンチャー企業と投資家の両側面から実践的な手法を体系的に纏めた良書。また、邦訳も著者の元生徒というのも働いてか、非常に丁寧に遺漏無く施されている。具体的な数値例やスプレッドシート例が豊富で、実務家にとって非常に示唆に富む内容で満足できるものと思料される。アートとサイエンスの融合したVCの本格書といえよう。

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