渋甘

渋甘は、商品を媒体とした新たなる文化的価値の創造を目指します。Amazonの決済システムを使用していますので安心して購入できます。
.
検索すると、最新の商品情報が表示されます。

財務

財務

なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?~決算書編~誰も教えてくれなかった!裏会計学その2

発売日:
ランキング 72 位  渋甘
商品レビュー  会話なのでわかるだろうと思って呼んだけれど、意外と意味がわからないところが多かったです。銀行マンの方は、難しい話にしたがるのでしょうか。減価償却はよくわかりません。なぜ、ベンツなのかも。ソフトウェア資産ではどうなのかとか。会話が専門的な分野の話題ばかりで、初心者にはつらい本です。
商品レビュー  ベンツの話ばかりです。私は国産車の所有者で、本書は役に立つかギモンニナッテキタ。 前作を読んだ人にはこの本は読むべきかどうか。
商品レビュー  前作同様、会話調でつづられており、すいすい読める。 簿記や会計についての知識が多少でもあるひとにとっては、「なるほど」と思う内容もあるかもしれない。 しかし、基本的には、内容は難しいので注意が必要。題名に誘われて初心者が買うと、結局よく分からないまま終わるだろう。

財務

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

発売日:
ランキング 175 位  渋甘
商品レビュー  儲けとい言葉を人は使うが本当にわかっているのだろうかと私は常々思っていた。 利益が出ているのに現金が増えない。 おかしい・・ 世の中にはどんぶり勘定が多い。 そんな疑問に著者は、餃子屋と高級フレンチを例にとりわかりやすく解説している。 会計の本の傑作である。
商品レビュー  『さおだけ屋』に始まり、遂に『餃子屋と高級フレンチ』ですか…。ベストセラーに肖るのは世のならいと云っても、ここまで来れば流石に飽和状態です。いい加減、こういった類いのタイトルばかりを付けていると、著者のボキャブラリーやセンスを疑われてしまうだけではなく、内容さえ『二番煎じどころではない出涸らしの茶』的な色眼鏡で判断されてしまう様な…。とまあ、随分高い位置から俯瞰した様なことを抜かしました(本当に申し訳ありません)。しかしながら、本の内容自体は実に素晴らしいものであり、他の入門書に比べても遜色なく、皆様に胸を張ってお勧め出来るものだと思っております。でも、タイトルがね…。
商品レビュー   ストーリ仕立てで取っ付きやすく、会計用語については解説や図表を用いて最小限の説明が加えられているので、初心者でも読みやすい本だと思います。また、管理会計の本質・問題点に関する記述もあり、会計・経理担当者だけでなく、決算書を利用する経営者や管理者にとっても、ドキッとする内容でした。  初心者の方は、この本を読んで管理会計に興味を持ってもらい、より詳細を学習するきっかけとしていただければ良いと思います。また、日頃から管理会計に携わっている方にとっては、既知の内容を再確認することが出来たのではないでしょうか。  コンセプトは非常に良いのですが、どのような読者をターゲットとされたものなのかが中途半端な感じがしましたので、星1つマイナスしました。

財務

なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学

発売日:
ランキング 204 位  渋甘
商品レビュー  本書のコンセプトは、あくまでも会計「学」の啓蒙書。 簿記や税理などに普段関わっている(関わらなければならない)ひとを対象に、専門への「興味」を導くのがコンセプト。 ちょっと前に話題になった「さおだけ屋」と比べると、想定する読者対象は、より専門家を意識して書かれている。 会計的な「"感覚"(センス)」を求めているのなら、本書はその目的には適わないだろう。 自分が求めている情報なのかどうか、しっかり見極めてから買ったほうがよいです。
商品レビュー  タイトル、プロローグに惹かれて購入しましたが、内容は今一。「会計の入門書」とありますが、会計の初心者には全くわかりにくく、読み続けるのが苦痛でした。(読者の頭が悪いだけかもしれませんが。)
商品レビュー  今日の朝刊に「その2」の広告が載ってました。ちゃっかり「本書」がベストセラーであることも付け加えてありました。 「こんな人に読んでもらいたい!」が「全て誇大広告」とは言いません。外車のディーラーや保険のセールスマンが「合法的節税」を考えている中小企業の経営者に売り込みにいくなら、いつ、どのように話しかければよいかは、確かに本書を読めば「こつ」はつかめます。でも、彼らは今までの経験から「こんな常識」は知ってます。中小企業の経営者がこれぐらい知らなければ、とっくに会社はつぶれています。「転職や就職を考えているひと」にも勧められていますが、「転職」はともかく、一般学生が面接試験で本書の知識をひけらかしたら、間違いなく落ちます。 ビジネスに「説得力」が必要なのは常識です。本書を読むことで「説得力」が上がるとは思えません。ただ、こういう雑学も知っていれば「話の幅」が広がるのは事実です。あくまでも、自分のベースとなる「仕事力」を備えているのが前提ですが、相手の話題についていくのに、こういう「会計の雑学」を知っているのはマイナスにはならないでしょう。

財務

なぜ、あの会社は儲かるのか?

発売日:
ランキング 1700 位  渋甘
商品レビュー  企業にとって、どういう人材が最も魅力的なのか。 私は、新しいビジネスモデルを構築し企業に利益をもたらす人材こそが魅力的な人材であると思う。 では、どうすればそうなれるのか。 世の中の儲かる仕組みをよく理解しそこから自ら思考錯誤することができるようになることであると思う。 丁度、公式を身につけ数学の問題を解くように。文法を身につけ英語の読み書きを行うように。 本書は、そんな目的に当にぴたりとハマる良書である。 ★ANAは、1年でクレジットカード150万も使用すれば沖縄や北海道に往復できる航空券が入手できるほどのマイルを客に与えて赤字にならないのだろうか。  ★勝ち組の呼び声高いキャノンだが、優れた技術を誇る日本のメーカーの中で、特にキャノンが突出した利益をあげることができることができるのは何故であろうか。  ★一見、薄利多売に見えるユニクロと、高級な商品を販売して利益が良さそうな百貨店だが、実はユニクロは百貨店以上に稼ぐことができているのは何故であろうか。  本書は、このような有名企業の儲けのカラクリを実に具体的に、且つ分かり易く説明してくれている。 初めて読んだ時は、おもしろくて一気に読んでしまった。 その後も多くの箇所に線を引き、ついつい繰り返し見てしまう。 非常にオススメできる一冊である。
商品レビュー  基本的な流れは山根節氏の前著『経営の大局をつかむ会計』と同様、著名な企業の本当の実力を財務・会計データに基づき説明することで、今まで数字を敬遠しがちであったビジネスパーソンにとって、興味深く財務・会計の基本を学ぶ好著となっている。 本書はさらに、基本的な経営戦略(差別化、PPM、PLC、損益分岐点など)との実例としても、企業事例が豊富かつ適切にピックアップされており、それを裏付ける数値が明示されているため、戦略と会計とを経営的観点から一体として理解することができる。 一点、”ハードを売って消耗品で儲ける”優良企業のキヤノンの次なる展開であるTV事業への参入について、筆者は従来どおり消耗品で儲けるビジネスモデルの延長上として好意的に捉えている。個人的には、これを逸脱したハードを売るだけの事業として、同社を低収益企業に落としかねない危険性を孕んでいると、思われる。今後、果たしてどちらに転ぶか動向を注視してゆきたい事柄である。
商品レビュー  会計的視点から書かれてた経営戦略の本です。 多くの身近な企業を例に取り、経営戦略的に重要な概念をわかりやすく説明されています。差別化戦略、ポイント制、製品のライフサイクル、M&Aとのれん、経営資源の利用などといった時代の流れに即した概念が、実際の企業の戦略とともに解説されています。章ごとの最後により詳しい解説があり、理解を助けます。 本書を読むと経済ニュースにより興味を持って接することができるようになると思います。

財務

稲盛和夫の実学―経営と会計

発売日:
ランキング 2442 位  渋甘
商品レビュー  稲盛和夫さんの魅力に、やられました。 本書の目的は、おそらく筆者がこれまでに培った経営手法を紹介するもので、その通り重要なキーワードがいくつか登場します。 原理原則に基づき、本質を見極め、人間として何が正しいかを判断するというのが、本書のベースになっています。 「売り上げを最大に、費用を最小に」「キャッシュベース」「1対1の原則」など、とてもわかりやすく説明されております。 一方で、経営の手法について説明を受けていると、そこからにじみ出てくる稲盛さんの人柄や、人の心を大切にする想い、熱い魂を感じます。 文庫になっていて、2時間程度でさらさら読むことができます。 絶対おすすめです。アメーバ経営の前に読むことをおすすめします。
商品レビュー  経営における会計とは、複雑で、裏があるといったダークなイメージを持っていた。 しかし、この本には稲盛和夫氏の人柄がにじみ出るような会計の考え方が書かれていた。 この本を読んで、性善説に基づき、誠実な真っ直ぐな方法でもポイントを押さえれば通用するのだと明るいイメージを持てたこと。そして稲盛和夫氏の魅力を深く知った気がした。 将来、この本にあるように、しっかりと堅実な会計を考えられるようになりたい。
商品レビュー  京セラの創業者のサクセスストーリー。 会計と経営のつながりが希薄になってしまいがちだが、この本では京セラでそれをいかに有機的に結合させているのか書かれている。 少々古い本だが、今読んでもためになる。 会計と経営の知識を結べ付け結合させたい人は読んで損はないと思う。

財務

道具としてのファイナンス

発売日:
ランキング 2604 位  渋甘
商品レビュー  いままでいくつか証券論や財務論の本を読んできて、ポートフォリオや最適資本構成などそれぞれの分野をなんとなく理解したつもりでいました。しかし、著者の本を読んで、今まで自分が各分野ですら理解していなかったことが良く分かりました。それぞれの分野が独立しておらず、ちゃんと関連していたのですね。著者の本は、各分野もコンパクトに分かりやすくまとめられているし、全てが繋がっていることを分からせてくれます。また、購入者にはHPからEXCELシートもダウンロードできるなど、単に理論をさせるためだけでなく、実務でどんどん活かしてほしいという著者の思いがいっぱいです。星5つです。
商品レビュー  以前、某企業の経営戦略室にいたのですが、現場で必要とされるのは、まさにこの本にあるようなファイナンス知識の実践的活用法です。他のファイナンスの本と比べると大変分かりやすく難しい数式が少ないため、不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大事な論点はきちんとカバーされています。また、サイトを通して著者に質問をしたところ、早速ご丁寧なお返事を頂きました。これまで独学でファイナンスの勉強をされ途中で挫折した方も、この本があれば、きっとくじけずに続けられると思います
商品レビュー  その専門用語の定義も知っていて、数式もある程度おぼえたし実務で使うレベルまで達した気分になっていた人間として「この用語をそういう言葉で表現できるか」という驚きが数カ所あって新鮮な読後感。ちょっと勉強が足りなかったのかも知れないな、という気持ちになった。参考文献がたくさんあったが、何年発行の第何版を利用したのかも知りたくなった(ファイナンスの洋書は、当分野が注目されているために結構な頻度で改訂されているので)。

財務

図解入門ビジネス 決算書 読解力の基本が身につく88の極意 新会計基準対応版

発売日:
ランキング 4905 位  渋甘
商品レビュー  読みやすさ、理解しやすさ、イメージしやすさは最高のレベル。 2ページ見開きの88ポイントなので、1時間で読めた。 実際の決算書を経営分析の計算で行なってくれる点が親切。経営指標の判定基準も明確なので、どんな会社が危なくて、伸びる会社はこういう会社だというのが素人でもわかってしまうような仕掛けがされている。 図解と説明は明快そのもの。 初心者でも必ず決算書が読めるようになってしまう良書。 経営分析が簡単にできてしまう付録シートもグッド。これ一枚、コピーして持ち歩けば、決算書の読解がどこにいても数分で可能。
商品レビュー  図解とケーススタディがグッドです。連結決算書やキャッシュフロー計算書がみるみるわかってくる本ですね。 図解のわかりやすさは、類書の中でもピカイチだと思います。 88のポイントが見開き2ページになっているので、楽に読めました。 経営分析速攻シートの付録はすごく便利。決算書がいともやさしく判定できます。
商品レビュー  わかりやすい決算書の本とはまさにこの本をいうのだろう。図解とケーススタディが最高にわかりやすくうまくかかれている。 経営分析シートもすばらしい。なるほど、10分とかからず簡単に経営分析が初心者でもわかる。 初心者の投資家にはまたとないツールになる。 独特な詳しい図解が難しい決算書を解きほぐしてくれる本だ。 内容も決算書のいろはから管理会計、財務会計のポイントまで幅広く網羅している。

財務

経理部長が新人のために書いた経理の仕事がわかる本

発売日:
ランキング 3268 位  渋甘
商品レビュー  タイトルに偽り無し。経理の仕事が新人がまかせられるものから、ベテランがこなすことまで順に網羅されてる教科書的な本。 図なども多く、また見開きページごとに一つの話題になっているため読みやすい。経理をやる新人の人には是非読んで欲しい。また筆者も書いているが、指導的立場の人が使う教科書としても使えると思う。
商品レビュー  これまでの経理の入門書というと、簿記や仕訳の基礎を解説しただけの「簿記入門系」か、経理マンの心得○箇条を羅列した「訓話系」といったパターンが殆どで、「俺が知りたいのは『経理事務』であって『簿記』ではない!」というニーズに応えてくれる書籍はこれまで皆無であった。そんな、悩める新任経理マンにおあつらえ向きなのが本書。経理「事務」の全体像が見事に俯瞰できる構成となっており、各々の分担作業の意義・役割が有機的に連携している様を実感できるのが秀逸。新人だけでなく、社内経理の仕組みに疎い経営者にもオススメの一冊。また個人的には、経理事務の解説書に留まらず、社内業務をマニュアル化する上でも、示唆に富んだ規範となる一冊であった。
商品レビュー  2色刷りで、しかも表やイラストが多用されていて非常にわかりやすいです。経理部に配属された人にとっては、ものすごく助かりそうな本ですね。私が新人の時にあればよかったのに…とうらやましく思います。しかし、もちろ現在でも充分役に立ちそうです。

財務

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

発売日:
ランキング 8097 位  渋甘
商品レビュー  確かに会計をまったく知らない人、数字に苦手意識を持っている人でも易しく読めるように、平易に分かりやすく、そして興味をそそるように工夫されている。 スラスラと読み進めるため、よく理解できるなぁという印象を持つが、結局のところ何が理解できたのか良く分からなかった、というのが率直な感想。本書で興味を持って会計に触れてください、という位置づけだからそれで良いかもしれない。 数字・計算に弱いと思っている人でも、会計はできると言い切っている。 たしかにその通りだが、残念ながら数字のセンスのない人には、やはりかなり困難だと言わざるを得ない分野だと思う。
商品レビュー  この本は、タイトルの「身近な疑問からはじめる」にあるように日常の題材をもとに、会計に興味を持ってもらおうという本のようです。会計の本質的なところからのアプローチではなく、表面に現れるさまざまな事象のいくつか(6事例)を、読者が興味を持つように(ちょっと強引に)解説し、一般の人も会計のセンスを身に付ける重要さに気づいてもらいたいという著者の気持ちが伝わります。 この本を読んで、さおだけ屋を見る目がちょっとかわってしまったり(さおだけ屋についてのこの本の記述は結構問題だったりするのでは?まじめな一部のさおだけ屋さんがかわいそうになりますね)、住宅街のいつも空いている高級レストランをみて、「あぁ料理教室でもやっているのかな」、家電量販店の50人に一人あたりレシートで無料!に不信感(ばかにするな!的な)を抱いたり、まわりの見方がちょっと変わります。 ただ、著者の気持ちは伝わるのですが、読者の興味を引くような事例から会計の解説への導きが少々強引なように感じました。 あくまで、身近な物事の見方がちょっと変わる(会計センス的に)、手軽な読み物として読むと期待通りの効果があるのではないでしょうか。(表紙をみてもわかりますが、「金持ち父さん貧乏父さん」のような会計の本質をズドンと扱って、読んだ人の生き方に影響するような重さのある本ではないです。)
商品レビュー  まずタイトルに惹かれて読んでみたいと思う本でしょう。 その内容は会計学についての導入となるべきようなもので、会計についての本という感じはなく、その基本的な考え方を紹介しているものです。 「数字のセンス」という語で会計の考え方を捉えていますが、つまるところ物事の本質を捉えるものなのだということです。 そしてそれは実生活の中でも生かすことのできるものだよと言っております。 具体例については一つの仮説として捉えている部分がありますが、あくまでそれを通して上記の主張の説明をしているといったところでしょうか。 内容は簡易で分かりやすく書かれており、非常に読みやすく取り付きやすい本です。 筆者の意図どおりに書けており、素晴らしい本であると思います。

財務

図解!会社にお金が残らない本当の理由

発売日:
ランキング 4576 位  渋甘
商品レビュー  著者は税理士・経営コンサルタントとして著名です。 本書は、ほぼ同じタイトルの前著を図解を豊富にしてよりわかりやすく書き直されたものです。 普通の節税対策本のような、細かい具体性はありませんが、中小企業における、経営、財務諸表、税金、社会保険などについて、全体的な視点から、いかに効率化するかについてわかりやすく具体的に述べられています。 現在、中小企業の経営に関与されている方、将来関与される方、起業される方などにとって、本書の内容は知ると知らないでは、長期的に大きな違いが出てくると思います。
商品レビュー  なんだかわかっているようなわかっていないような、よくわからない当たり前のようなことを、「ビジネス環境を支配する7つの法則」「お金を残すための4つの数字」などのフレーズでわかりやすくまとめられているため頭の中がすっきり整理された気がしました。 また、それぞれの解説では、左側のページでその内容を図解しているため、すぐ読めてしまう割りには、よく理解できる良書だと思います。お薦めです。
商品レビュー  著者・岡本吏郎の本に触れるのは初めてでした。 最初、ストレートなタイトルに「内容は大丈夫だろうか」との考えがよぎりましたがページをめくると、興味深く読めました。 もっと申し上げると、「眺めること」ができました。 つまり、図解があるためスイスイとページをめくる事ができました。 記述も平易なので、おすすめです。

財務

らくらく個人事業開業のすべてがわかる本―記入例付だから1人でできる!

発売日:
ランキング 4152 位  渋甘
商品レビュー  お店を開く・・・今となってはネットで簡単に開けますよね。 この場合も税務署、都道府県税事務所などへの個人事業を開始したという届出が必要なことを知りました! (その他事業内容により各所への許可なども必要なこともかかれております) 届出の書類の実物用紙内容での記入例があり、目に見てわかりやすかった! ただ、個人で事業を始めるにあったっては、確定申告が必要。 すなわち、商法で言う「帳簿」を必ずつけなければならない。 よって、「簿記3級」の本も買って、勉強しておくとこの本がググッとわかりやすくなると思います。 しかし、商品への保険など、PL法にまつわることなどは詳しくかかれておりません。 その辺は、商工会議所等のHPなどを参考に、または直接相談するなどした方がよいかもしれません。
商品レビュー  最初に提出すべき書類の書き方から、「手抜き」して帳簿をつける方法、節税の方法まで書いてあります。書類の記入例がいろいろ載っているので、何をどうしていいのか分からない人には、とても役に立つと思います。また、「個人事業は節税に不利」とよく聞きますが、個人事業でもさまざまな節税方法があることが分かります。個人事業を始めようと考えている方は、まずこの本を一読しておくと良いと思います。

財務

粉飾の論理

発売日:
ランキング 1587 位  渋甘
商品レビュー   てっきりライブドア事件の時局便乗モノと思い、あまり読む気はしなかったが、そうではなかった。むしろカネボウの粉飾決算事件と、大証ヘラクレス上場のメディアリンクスの事件を詳しく描いている。とくにメディア社の場合、そもそも上場に値するかどうか大いに疑問のベンチャーだ。創業時からして過度な粉飾に手を染めており、かなり「悪意」のある株式公開と言える。  逆にそれと比べると堀江たちの巻き起こしたライブドア事件は、動機がかなり子供っぽいし、登場人物もやや幼稚な点は否めない。  メディアリンクスとその周辺に登場する怪人脈のほうがはるかにダークである。  とにかくメディアリンクス事件について詳述した部分は類書がないため、この「粉飾の論理」が唯一無比のものである。  一読をお勧めする。
商品レビュー  ライブドアや村上ファンドの陰に隠れた感のあるカネボウの粉飾の実態は、新聞や雑誌だけでは一貫性をもってとらえられなかったが、この本により、全体像が俯瞰できた。 終章の「カネボウ事件の関係者は誰もが平凡なサラリーマンにすぎなかった。」というところで、大きく嘆息してしまった。 カネボウの手口は、古典的といえるもので、目新しいものではない。よくあんなに長い間もったものである。とりたてて豪奢な見返りがあるわけでもないのに、この苦闘は、知れば知るほど、日本の会社のこの手の話と、アメリカのそれの懸隔に愕然とする。アメリカの会社が優れているということではなく、なぜか、悲惨さの色調が少ないのだ。

財務

数字がダメな人用 会計のトリセツ [取扱説明書]

発売日:
ランキング 9203 位  渋甘
商品レビュー  会計が全くわからない人間でも読めてしまう本です。シンプルなストーリーと同じ事を何度も教えてくれるため、数字嫌いの人でも入っていけるのではないでしょうか?著者がすすめていますが、やはり全体がわからないと理解できない事象があるので、一度全体を通して読み、それからわからなかった箇所に戻る、という読み方は必要だと思います。
商品レビュー  やはり会計関連を身につけたい、もしくは身につけないといけない人向けだと思います。ストーリー仕立てで会計の流れを見せるのはいいんですが…。まずは会計アレルギーを無くす程度に考えた方がいいかな。とにかく知識ゼロでスタートラインに立ってる人向けかな。でも後半は結局それ相当の仕訳説明で終わります。コラムが楽しかった!
商品レビュー  「会計の」とうたってはおりますが、複式簿記について起業の簡単なものがたりと一緒に分かりやすく解説してあります。 簿記について理解したい人が、その概要を掴むには向いていると思います。 分かりやすい=内容が薄いということではあるので、家電で例えると、トリセツと言うよりは、準備ガイドみたいなものだといえます。 (同じ内容だと商業高校の簿記の教科書とかの方が分かりやすかったりします。)

財務

新会社法対応!起業したらまっさきに読む経理の本

発売日:
ランキング 5579 位  渋甘
商品レビュー  1年前に開業した者です。 開業したてではないのですが、題名にひかれ購入しました。 当時は設立に関する流れなどほとんど理解できませんでしたが、この本を読む事で届出書の意味が再確認できました。 現在、エクセルで帳簿を入力していますが、会計ソフトについても書かれていますし、毎日の経理もさる事ながら、 昨年苦労した決算まで具体例も入っているので、今年は会計ソフトにも挑戦したいと思います。 融資や資金計画など、一番知りたいポイントについても書かれているので、これからも役立ちそうな1冊になりました。 起業したての方はもちろんですが開業から数年たっている方にもお勧めできると思います。
商品レビュー   名古屋市で開業する税理士です。お盆休みの暇つぶしにお客さんの参考になればと思って読んでみました。 従来の簿記関係の本、経営アドバイスの本、そして今はやりの新会社法関係の本に比べて、とてもわかりやすい言葉で、特に中小零細企業にポイントをしぼった読みやすい内容であるといえます。  また税務署対策の書類の作成・保存の仕方等については、我々専門家でも、なるほどと、納得してしまう部分があります。  起業して何年か経った経営者の方にも参考になる部分は多いと思います。  会計ソフトを購入すると、分厚いマニュアルが付いてきますが、中小企業が初期設定をするにしても、何が重要で何が重要でないかがさっぱりわかりません。  この本ではコンパクトに設定のポイントが整理されていて、簿記や会計のわからない人、会計ソフトを初めて使う人にも非常に参考になると思います。
商品レビュー  まっさきに読みました。 会社法の改正により会社を設立したい私にとって、最高の内容でした。 設立の注意点や、設立後に各役所に届け出る書類にまで触れられています。 特に、税務署に提出する書類については、「他の本には見られない」届出の理由や届出の内容にまで書かれており、初めて会社を立ち上げる者には大変役立ちます。 設立後の日常業務も、この本を読めばスムーズに経理が進みそうです。 特に良かったのが、領収証を書き間違えた場合の処理です。 書き損じの場合、すぐに丸めて捨ててしまいそうですが、捨ててはいけない 理由なども写真入りで詳細な説明があり、とても為になります。 この本があれば設立から日常業務まで全てこなせる気になります。 いや、こなせます(笑) お勧めの1冊です。

財務

2010年NTT解体―知られざる通信戦争の真実

発売日:
ランキング 42926 位  渋甘
商品レビュー  過ぎます、タイトルも中身も。 書籍を売る手法としてはいいのでしょうけど、ここに出てきている人達はもっと大人で、落ち着いた方達じゃないでしょうか?という疑問を生じさせる本でした。 内容については良くまとめられていますが、売りに徹した本と言う風に見えてしまい、半分残念に感じるのは私だけでしょうか?  竹中前総務大臣から始まり、最後にKDDIの小野寺さんで占める、インタビュー類はとても興味深い内容でした。また、”NTTの対抗馬としてとわれるKDDIの覚悟”の章で仮説として挙げられている、KDDI、電力会社、CATVの融合というのは現実味が非常に高い仮説だと感じました。 NTTが株式会社になるころ、できた日本高速通信(道路公団)、日本テレコム(JR)等を考えると、やはりインフラを持ったところがNTTに対向するのが、リーズナブルだと私も思っています。 そして、竹中前総務大臣の最後の〆の言葉も非常に深い意味を感じました。 センセーショナルにかかれている分だけ、ドンドン読み進める事ができる一冊です。是非読んでみてください。 興味を引いたページ 55、86、171、210、224、260
商品レビュー  タイトルはインパクトがありますが、内容は通信業界の最新の現状が分かりやすく整理されたものです。 本書の重要なキーワードとなっているのは、竹中懇親会(通信・放送のあり方に関する懇親会)です。 この一大臣の私的会合が通信業界に大きな影響を与えたことがよく分かります。 これによって2010年にNTTが解体されるかは分かりませんが、組織体制の見直しを迫られることになったのは事実です。 そして、そうした背景を元にNTT・KDDI・ソフトバンクそれぞれの思惑や現状も改めて整理されています。 前作同様、難しい表現も少なく、通信業界に詳しくない方にも読みやすいと思います。 インパクトのあるタイトルに興味を持たれた方は、少し物足りない面もあるかもしれません。 逆に敬遠してしまった方には思いのほかに読みやすく、興味の持てる内容ではないでしょうか。
商品レビュー  目まぐるしく変化する通信業界を追う、シリーズ3冊目。 前2冊を今、読みかえすと「ほんの1、2年前が、遠い過去だな・・・」とシミジミ思う。 総務省、NTT、KDDI、ソフトバンク、NTTドコモ、通信機器メーカー、CATV、ISP・・・ 思惑が交錯する様は、まるでドラマのようだが、これが現実。 業界の末席にいる私が日頃感じていることを整理・確認できた。 そのためか、先日の菅総務大臣の「情報通信省」発言も「想定内」であった。 本シリーズは鮮度が命なので、すぐ購入する事をお勧めする。 この戦争は、今後、地デジ・WiMAX・防災無線・衛星通信などまだまだ戦火が広がる兆しがある。 出版社には、シリーズの継続を大いに期待したい。

財務

会社「経理・財務」の基本テキスト―経済産業省「経理・財務サービススキルスタンダード」を活用した

発売日:
ランキング 3160 位  渋甘
商品レビュー   この本はいろいろと役に立つ。まず、最近うるさい「内部統制」絡みで会社業務の文書化に役立つ。日本の会社の経理・財務にかかわる典型的な業務がフローチャート化されているので、内部統制の文書化に悩んでいる向きには、これをそのまま書いておくか、また若干修正して書いておくかすれば、そこそこのものになる。会計士もこれを見ながら書くことになるのでは?  また、非上場会社で、これから株式上場を目指そうという会社にとって、東証ないしJASDAQに申請する場合、経理業務のフロー・チャートを添付することになるが、そのときにもこの本が役に立つのではないか。 これでこの価格とは、お買い得。

財務

会計学入門

発売日:
ランキング 4119 位  渋甘
商品レビュー   「決算書の読み方」的な本を何冊か読んだ後、初めて学者の書いたこの本を読みました。  著者自身も書いていますが、本書は簿記に関する知識が無くても読み進められます。  また、「分かりやすさ」と、「(学問的な)定義の厳密さ」のバランスが最高に良い本だと思います。  読みきった後、会計全般に対する関心が深まりました。  値段も手ごろで、大きさも背広のポケットに入れて持ち運べるサイズです。会計(学)に興味を持っている人は、買って損の無い1冊だと思います。
商品レビュー   この本は、初めて会計を学ぶ人でも無理なく学習を進めていくことができるようにわかりやすい説明が工夫されています。  2006年施行の新会社法や最新の財務会計理論および制度をふまえて各章とも高品質で格調高い内容になっているので、安心して読み進めることができます。  まず、この本を丁寧に読むことで、最新の財務会計のエッセンスと会計学の基礎を身につけることができます。
商品レビュー  本書は、「森」と「林」のバランスが抜群。すなわち、企業活動の枠組みを明らかにした(まず、現金の支出額を資産の取得原価になる部分と期間費用になる部分に大別し、次に、資産の取得原価を使用済みの部分と未使用部分に分け、さらに、未使用部分を決算時に期末評価する)上で、財務諸表の重要項目(売上収益、棚卸資産、固定資産、金融活動資産等)の会計処理を解説している。非常に分かりやすい。入門書としては、最適ではないだろうか。一読後、専門書を読み進んでいくとさらに理解が深まると思う。

財務

<女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]

発売日:
ランキング 27133 位  渋甘
商品レビュー  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者の本書は簿記の基礎を解説した本ですが、一般的に難しいと思われている簿記をいかに簡単に説明するかをテーマに構成されています。 通常の解説書は受験用の参考書のような何の面白みもなく、読み終えるには根気のいる本になっていますが、本書は著者とセミナー講師の会話から始まり、親しみやすいおとぎ話のような物語で簿記の仕組みを説明しています。 本書のメインとなっている物語は個人商店での売買を想定して描かれているので、簿記3級レベルの内容となっています。 難しい専門用語や概念を極力避けて解説しているので、初心者でも安心して読み進めることができます。 これから簿記を始めようと考えている人や簿記3級を勉強して復習したい人には最適の1冊だと思います。
商品レビュー  たく、経理の仕事を始める3年前にあれば・・と悔やまれるぐらい、最高!です。 内容が軽いだなんてとんでもない! あまりに簡単に理解できるために、軽くみられるだけなんです! もしも、私がこれから経理について何にも知らない人に教えるのならば使用したい教材に入ります。 ただ、少しでも知識があるとか、具体的にどうすればいいのか知りたいというレベルの方には向いてないかもしれませんが。 そもそも、この本は、会社の若い子から「会計・簿記について教えてください」という要望のもと探し出した本です。 むしろ、超初心者であれば、この世界一感動シリーズ以外読まずに来て欲しい。そうすれば挫折知らずです。
商品レビュー  法学部卒で借方、貸方の意味もわからない僕でも、ともすれば機械的な語句になりかねない簿記用語のとらえ方を理解できました。しかし、内容としては薄い本なので、簿記に親しむマンガ程度に読むといいと思います。

財務

経営の大局をつかむ会計 健全な”ドンブリ勘定”のすすめ

発売日:
ランキング 12042 位  渋甘
商品レビュー  経営の大局がわかる会計」を読んだ。 これは非常にいい。以前読んだ「経営がわかる会計入門」と内容としては似てる部分がある。B/S P/L キャッシュフロー計算書の読み方が優しく書いてある。「経営がわかる会計入門」も優しい内容で、損益分岐などについても記述があってこちらも非常に良いが、大局がわかる会計は、具体的に業態の違う企業のB/S P/Lを取り上げて、この企業はどこでもうかっているのかという解説が非常に面白く読めた。ソフトバンクなどについては、本業の収益は、ほとんどないのであるが、金融機関が資金調達を行う理由が良く解説してある。会計の目でみた事業計画の起こし方なども簡易的ではあるが、記述があり勉強になる。全体としては、具体例が多く入りやすい本で理解しやすくいい感じである。
商品レビュー  会計ってどんなものなんだろう? という疑問が湧いたら読んでみてもよい本。 それにしても書名は酷いと思う。 健全なドンブリ勘定?ってちょっと酷すぎ。
商品レビュー  経営者が大局を掴むことの大切さがよく分かります。 ソニー、トヨタといったよく知られている企業の例を引いて解説してます。 また、書かれた当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったライブドア、楽天といったIT関連企業の経営状態についても書かれています。 経営者は判断を行うための材料として、財務諸表を用いるのであって、枝葉末節までも、判断の材料とはしなくていいはずです。 融資や税金の話になると、どうしても重箱の隅にしか目が行きませんが・・・。 大変面白く、拝読いたしました。結構短時間で読了できました。

.
Copyright 2006-2007, Shibuama and Companies. All rights reserved. Template Version MMVII-212 books-jp
inserted by FC2 system