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発売日: ランキング 779 位
渋甘
商品レビュー
膨大な数の投資信託商品から、いかなる軸で選択するか、これを平易に説いている。投資性向、国内海外、株式比率などのミックス度合による切り分けは、イメージをわかせやすい。
商品レビュー
投資信託のことをまったく知らず、興味はあったので試しに読んでみたが非常にためになった。長期的な視野でこつこつと投資していくことの大切さがわかりやすく書かれており、またそれを実行できそうにない人には向いていないことも書いてありますが、全体的に著者のポリシーがしっかりしており、ぶれてない印象を受けた。それなりの資産を持っていないと投資信託には手が出せないと思っていたが、月1万円からでも十分始められる、資産形成できるやり方も書かれており、実践してみようという気になった。
商品レビュー
投資信託関連の本は株関連に比べて多くありません。
複雑な投信の仕組みを分かりやすく解説しているので、そばに置いて、疑問点をパラシュート読みしています。
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発売日: ランキング 751 位
渋甘
商品レビュー
この本は、まず階層社会化と年金・社会保険制度の縮小が予想される中、老後資金を確保するために投資を行う必要があるといったことを説明した後、現状の日本における投資手法の方向が短期(日計り取引―デイ・トレードから1?2ヶ月程度の利ざや取りまで)に偏っていて不合理であることを指摘、そして年金基金を例に一貫した投資方針を貫くことや、時間や投資対象の分散を図ることがいかに有効であるかということを、順々に分かりやすく説明してありました。読むことで、ファイナンス理論で示される「国際分散投資」がいかに合理的なものだということが、良く理解できると思います。
個人的に、資産形成の手法として短期売買は不適であるという意見には、強く共感しました。株式・外貨投資に関する書籍も、昨今になればなるほど短い期間での取引を前提にしたものが増えていますが、私はそれにはまれば下手すると、財産・社会性いずれの面でも破滅を導いてしまうように感じています。
長期投資の手法は、アセットアロケーション(資産配分)を決定した上で、それを貫徹すること……正に単純かつ、労力を使わずにすみ、投資について考える時間を他の事に割り当てることができる、合理的なものといえます。
この本のように、数少ない分散投資の合理性を説いた本を読んで、真の資産形成を行っていくことが大事だということを、学んでほしいと思います。
商品レビュー
いい本です。過去にもβに追随することで市場平均の成果を手にする
いわゆるパッシブ運用の良書はあるにはあった。
しかし過去の良書から後発なのもあって全体的に素晴らしい仕上がりです。
それと著者が日本人なのもあって内容が理解し易い。
ただ日本の投資教育が遅れているのも手伝ってなのか
どうしても投資本として地味な印象になってしまう。
実際、本屋でこの類を探したとして大型店でないと見つからない程
埋もれていってしまうマイナーさでしょう。
逆説的に言えば投資レベルの低い現状の日本では
この本に従い愚直にアセットアロケーションのみを気にしてさえいれば
普通に豊かな将来を約束されると言うものです。
デイトレーダーよりはバリュー投資家のほうが
この本の内容を受け入れやすいでしょう。
長期投資家にとってとても大切な話の実際はとても退屈だと言う事実。
技術よりメンタルが試されるでしょう。
商品レビュー
大学でファイナンスの基礎科目を履修した人やMBAなら誰でも習ったことのあるポートフォリオ理論。しかし、分散投資の効用を理屈としては十分に知っている人達でも、実際には結構デイトレっぽいことで金を稼ごうとしている人は多いのではないだろうか。それをThe Knowing-Doing Gapと呼ぶのか(Jeffrey Pfefferの著書)、解ったつもりでも実は身になっていないと言うのかは別にしても、ファイナンスの基礎を知っている人にとっては、正に初心に帰らせてくれる本である。また、これだけ解り易く一般の読者の目線でポートフォリオ理論を説明した本は余り無いのではないかと思う。良い本です。
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発売日: ランキング 1469 位
渋甘
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発売日: ランキング 1126 位
渋甘
商品レビュー
中長期投資で実際に役に立った株の本は2冊だけ。一冊はこの本で、もう一冊は『株の原則』。
『ゼロから始める株』は株についての基本知識を網羅していて、説明もわかりやすい。『株の原則』は株に関わる人間の基本的な心理が面白く書かれている。私は株に関する本はこの2冊だけで十分だと思う。(私は実際、この一年でかなり儲けた。まあ日経平均が押上げムードというのはあったが)
テクニカル分析の本や、チャートの読み方の本、外貨で儲ける本、株の古典などいろいろ読んだが、あまり面白くもなく、実際はたいして役に立たなかった。
商品レビュー
まさに「まったくの株初心者」である私でも、充分に理解できる分かりやすい本でした。これから株を始めようと思っている方は、まず一度目を通してみることをお勧めします。「前場・後場」「信用取引」「ほふり」…聞いたことはあっても意味はわからなかった言葉の数々が、読み進めていくだけで次々と理解できました。株に対する心構えや、落とし穴について書かれている点も嬉しいですね。一攫千金に走りがちな初心者の心理を見抜いているのかもしれません。この本を読むことで「焦らずじっくりやってみよう」と思うことができました。こういった心理状態が株には大事なんだと気付かせてくれた良書だと思います。
商品レビュー
~株取引の仕組みや基本的な考え方などが書かれている。もちろんそこまで深く立ち入ったことまで書いてある訳ではないけれど入門書であることを考えれば十分及第点には届いているだろう。噛み砕いた文章は読み易く、初めてこの手の本に触れると言う人でも十分に理解ができると思う。巻末にはちょっとした用語辞典もあり、他の本を読んでいて「あれ?」と思っ~~たことを調べることもできるだろう。”カリスマ”と自称している人々・・・その人たちが本当に儲けているのかはしらないが・・・のしょうもない本を買うよりはこういう基本を押さえた本を一冊読む方がためになると思う。~
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発売日: ランキング 1404 位
渋甘
商品レビュー
結論・・・・明らかに買いです!
最初は今ひとつ話題性が少ないので、購入を戸惑いました。
ロバートキヨサキ氏の不動産の元アドバイザーでもあったということなので、キヨサキ氏ファンとして購入してみました。
内容は本当にすばらしく、なぜ不動産投資が資産形成に有効なのかが良く理解できます。株式投資等との比較もあり、本当に勉強になります。
この本はハウツー本としてよりも不動産投資に関する理論を学ぶことに重点が置かれていると思います。したがって、
1.今後不動産投資を始めてみようと考えている人
2.投資を始めたいが、不動産投資には抵抗(恐怖感)がある人
にお勧めします。
個人的にはキヨサキ氏の本と合わせてご覧になるとさらに理解が深まると思います。
とにかく最高です。
商品レビュー
文句無しに買いの本です。
内容的には、キャッシュフロー202に付録のCDと同じですが、
書籍であるゆえ話せなかったと思われる部分が、かなり詳細に
書かれています。
土地や建物が担保であれば、なぜ銀行は金を貸してくれるのか、
その理由さえわかれば、怖いものは有りません。
頭金に相当する費用は必要ですが、それさえあれば、車などを買って
いる場合じゃないと気が付くハズ。
株や債券、ファンドで痛い目にあった方は、是非、読んで下さい。
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発売日: ランキング 780 位
渋甘
商品レビュー
アセットステーションの創設者、中原圭介さんのデビュー作。
勝ち組になるための要件と、
ボックストレンドを制す、仕手株投資の極意がここに!
超具体的な内容で、実践する価値のある理論が書かれています。
2作目の
「株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる 」
の後に購入しましたが、
総論に対する各論という感じでよくまとまっています。
投資方法の見直しを考えている方にお奨めです。
商品レビュー
初心者には「仕手株」と言われてもピンとこないものがある。
また、仕手株について積極的に解説してある、初心者向きの本もない気がする。
その点、この本は分かりやすく仕手株について解説がなされており、
勉強になる。株式投資をする人は一度目を通す価値がある。特に初心者は。
商品レビュー
著者は、常人を超越した勘や才能があるわけではない、あるいはそれに頼らない。あくまで論理の基に想定を徹底し、それに従い投資するというやり方だ。だからこそスランプも少ないし安定した成果を上げられる。
この本には、著者がこれまで経験、想定してきた考え方や、注意すべき点が惜しめなく盛り込まれている。著者の特別な経験だけでなく、誰でも実践できるベストな経験の生かし方が指南されているのである。
仕手株について、その仕組みを理解し利ざやを稼ぐという内容で、十分に仕手筋の思惑、やり方があたりまえに説明されている。
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発売日: ランキング 1822 位
渋甘
商品レビュー
やさしい言葉で不動産投資についての体験や心構えが書かれている本です。
主な内容としては、自分自身の勉強に投資して、リスクを取ったレバレッジを
掛けた投資により、自分自身の心も含めて投資対象をコントロールして、資産と
キャッシュフローを増やしていくという金持ち父さん的な内容です。
総論としては重要な点は押さえられていると思いますが、実際に不動産投資を
実践するには、実務的なさらなる知識が必要です。
入門書としては読みやすい本であると思います。
商品レビュー
私の答えは「?」である。(本当は「否」と書きたいが・・・)
本書のタイトルを見て興味を持った方には申し訳ないが、
年収150万から2億円にする具体的な方法は、まったく書かれていない。
(まあ、当然と言えば当然だが・・・)
投資力を伸ばすであろうと考えられる、金言集だと割り切って購入するのであれば、
丁度良いのではないだろうか。
あとは、著者のサクセスストーリーがつらつらと書かれているが。
読み物として定価ほどの価値があるかどうか。
私の答えは・・・。
商品レビュー
自分のために、お金を働かせるための投資本。
自分への投資として、読書も紹介していたりしますが、ROIといった指標を用いており、
株式投資を行ったことのある方には、わかりやすい内容になっています。
リスクを認識した上で、資本を元にレバレッジを効かせてROIを高める手法が、
筆者の人生で繰り広げられます。主に不動産投資について、詳細に示されており、
今後値上がりするであろう不動産投資に興味を持ちます。
キャッシュフローに問題がないなら、借金してでも投資するスタンスです。
リスクについての記載が少ないのが、気にはなります。
時間・知識・お金にレバレッジをかける!これです。
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発売日: ランキング 1520 位
渋甘
商品レビュー
代表的な3つのカテゴリーのファンド(不動産投資ファンド、ヘッジファンド、企業投資ファンド)を簡潔に、しかも背景・理論も含めて説明しており読みやすい。
ヘッジファンドと言えば、ソロス、ジュリアンロバートソンの「クオンタム・ファンド」、投資理論のノーベル賞受賞者がいた「LTCM」など、大手のヘッジファンドが有名だったが、今や8000ものファンドが存在するとは、しかも、同数のファンドが常に撤退・参入する競争の激しい世界。
その資金源が個人の年金だったりと、我々も間接的にファンドに関係あると思うと身近に感じる。
自ら企業投資ファンドに片足を突っ込んでいる身であるが、あらためて読むと社会的な意義を再確認することにもなった。今や新聞一面に掲載される「投資ファンド」は経済のイノベーター・潤滑剤となって益々身近なものになって行くだろう。学生・一般のビジネスマンが読んでも面白い本である。
商品レビュー
不動産投資ファンド、ヘッジファンド、企業投資ファンドについて、その仕組みや評価の方法等につき懇切丁寧に解説している。入門書としては良い本だと思う。既に一定の知識がある人なら、第4章「投資ファンドの未来」を読むだけでも十分。
商品レビュー
不動産投資ファンド、ヘッジファンド、企業投資ファンドという投資ファンドの仕組みやその投資手法を分かりやすく解説した好著。一般の投資家にとって実際にこれらの投資ファンドに投資することは少ないのだろうが、実際に市場に大きな影響を及ぼす投資ファンドの取引手法を知っておくことは十分に意味のあることだろう。また、投資をしたことのない人にとっても本書の内容は新鮮だと思う。
大きなリターンを求め、新たな投資手法や付け入るべき市場の歪みを探し求める投資ファンドが持つ影響力は今後も強まっていくだろう。世界を舞台にしたマネーゲームのメインプレーヤーたる投資ファンドの行動原理を知っておくことは世界経済の動きを読む上で必須である。本書はその行動原理を非常にコンパクトに示してくれる。
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発売日: ランキング 1363 位
渋甘
商品レビュー
これは数ある株本の中でも最高峰の一冊のうちのひとつと言ってもいいでしょう。
殿堂入りの一冊ですね。
じつは自分にとって本を通じて新しい何かを学んだというのはそれほどなくて実際は前からある理論を書いてあるだけでした。その部分は著者も認めています。
それなのにこれほど素晴らしく思うのは著者の藤沢さんの書き方が面白おかしくて内容につい引き込まれるからに他ならないからである。
そうして難しい理論も誰にでも理解できるように易しく説明されるのだ。
個人的にDCFモデルや有効フロンティアあたりの説明で「モデル自体は完全に正しい」のくだりで「実用上使い者にならない机上の空論」とバッサリ切り捨てるのは痛快です。
そして190Pにも及ぶ正しい真実を教えながら最後に「一生懸命働くのが一番」のオチは面白すぎです。
まぁそれでも投資をしたければとインデックスファンドを薦めてはいるけれど…
もし株式投資を始めたい人が最初にこの本に巡り合えたらその人はある意味、宝くじに当たったようなモノですね。
だから入門としては最高の一冊であり、上級者には物足りない部分もあるだろうけれど
それがこの本の批判になることはあり得ない話でこれほど理解しやすく説明された本は稀である。
世の中、易しい話を易しく、難しい話を難しく、易しい話を難しく話すのは簡単だけれども
難しい話を易しく話すのは難しいのである。
商品レビュー
著者は外資系金融の社員である。
しかし、もともとは理系の研究職にあった人らしい。
このため金融というものに対してある程度冷めた目を持っている部分は好感できる。
しかしやはり金融、外資系金融というものの暗黒面を暴露はしていない。
参考にはなるが所詮うわべだけの書物である。
商品レビュー
本の内容は分かり易くまとまっていて投資の初期段階には有意義な本だと思いますが、どうしても「ウォール街のランダム・ウォーカー」の要約版のような気がしてなりませんでした。また、著者の主張はあくまで理論の一部分のみを誇張した発言や論理が破綻している箇所も見られました(投資のプロが日夜頑張っているのですべての会社に適正な価格がつき、国民を幸せにできる会社に高い株価がつく…だからプロは世の中の役に立っている。→社会的に良い会社と高い株価は別物では等あげれば色々あります)。更に様々な理論も触れるにはやはり「ランダム・ウォーカー」の様な名著に触れる必要があると感じました。
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発売日: ランキング 2523 位
渋甘
商品レビュー
外国為替証拠金取引(FX)に関するブログで有名なあの 『為替王』 も一目おく松本鉄郎氏によるポイント&フィギュアの解説書が遂に出版されました。
『為替王』 は1ドル=135円になるとの予想をしていますが、その根拠はまさにこのポイント&フィギュアによるテクニカル分析の結果です。
今後の相場予想をズバリと的中させることのできるテクニカル分析の解説書がたったの1,470円で手に入るなんて、絶対に買いです!
商品レビュー
日本は貿易立国から投資立国に変貌しはじめている。輸出入から稼ぐ外貨額を、海外投資から受け取る配当や利子が上回りだしたのだ。筆者が言うように、日本人もグローバルに投資機会を求めるようになってきている証拠である。「為替を制するものは外国投資を制する」という筆者の主張通り、グローバル投資には為替への対応が一番重要なのである。その意味で、実践経験豊富な筆者が語る秘策の数々は、真剣に海外投資を考えている個人投資家にとって非常に役立つ。「絶対が無い」というのはどんな投資でも同じだが、為替の世界だけはテクニカル分析が有効と言われている。そのなかでも、PFは最も手軽に実践できるアプローチだ。この分野の第一人者の知恵を借りるには最適な著書と言えよう。
商品レビュー
(その2)
4.謙虚なる精神:業界内では夙に有名を馳せていたが、表舞台には出てこない謙虚なる精神。反面、趣味の世界では矢鱈と表舞台に出たがる目立ちたがり家との噂も。謙虚は仮の姿か、目立ちたがりが本来のものか、四半世紀を経て控えめが満を持して表舞台に登場。
5.進取の精神:近年宅建の資格を取った由、運用業界から不動産業界はたまた動産不動産を繋ぐ運送業界にでも転進の兆しか?然りとせば、運用の妙は「一新」に存す、まさに卓見なり。
何れも著者の用意周到・深慮遠謀なる人生哲学とその戦略を見る思いである。恐らくキーワードは、「何ものにもとらわれない自由な心」であろう。さて、本書に対して予想される反応は如何なるものであろうか?同業者からの反応は、沈黙ではないだろうか?相場をサイエンスと自認する人たちは、「不安だメンタルず」との著者の揶揄を到底容認するわけにもいかず、さりとて「お前の実績を見せい」と要求することは天に唾するようなものであるから、茲は一番沈黙・黙殺を決め込む以外ありえまい。一方、個人投資家からの「PFについてもっと勉強したい、相場について学びたい」という声は、恐らくごく少数で、「買いのサイン、売りのサインが出たらすぐに教えて頂戴」との要望が殺到するのではないだろうか?楽して儲けたいというのが庶民根性の浅ましいところですからね。その浅ましい根性は商売のネタになりそうだが、恐らく著者は「投資はすべて自己責任ですから」と笑って答えず、心おのずから閑なり、の心境を披露するであろう。何れにせよ、ユニークな本書の一読をお勧めする。PFで儲けられるかどうかは、あなたの努力と運次第です。(斑鳩)
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