渋甘

渋甘は、商品を媒体とした新たなる文化的価値の創造を目指します。Amazonの決済システムを使用していますので安心して購入できます。
.
検索すると、最新の商品情報が表示されます。

組織力

組織力

現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件

発売日:
ランキング 15550 位  渋甘
商品レビュー  米国のビジネス書には、とことん調査を重ね法則を導き出した良書がある。例えばビジョナリーカンパニーが好例である。そうした視点で見ると、あまりに乱暴な議論の展開があるところは気になる。しかし、レビューの筆者自身、東北地方の製造業の再生に必死になっているところで、導かれている結論は、多くの点で頷けるのも事実である。 通勤電車で読み、「ヨシ!」という気合をいれるのに良い本である。
商品レビュー  ビジネス書の中でもかなり売れている本で、その理由はなぜかを考えると、ご自身の経験に基づく地に足のついた記述にあふれていることから、読者の共感を呼び覚まし、説得力があるからだと思う。著名コンサルタントの書くビジネス書にありがちな、「ご高説を賜る」という感じではなく、フワフワしたところがない。筆者は、企業の力の源泉は現場にあり、トヨタやクロネコヤマトや花王などのように強い現場を持っている企業は総じて成功していることに着目し、そういった企業でどのように経営企画部門と現場の関係を設計しているのか、現場における改善運動をどのように不断の流れとできているのかなどを分析している。個人的に響いた点は、とにかく経営企画部門と現場の間のコミュニケーションの質と量を増やすこと、現場をもっと信頼して責任と権限を大胆に委譲することの 2点である。大層なビジョンや戦略を掲げたものの実践できない組織、トップマネジメントがお題目として「現場主義」や「権限委譲」などを唱えるものの実態が伴わない組織は世の中に実践できていない場合がほとんど。これらをどのように実践するのかまで踏み込んで記述している点で本書は有益だと思う。
商品レビュー  これまで,現場力と言う言葉を知りませんでした。 この本を読んで,ほんとに伸びる企業,競争に勝てる企業はどのような努力をしているのかが分かりました。ホワイトカラー,ブルーカラーと言う言葉は昔の話で,経営者から現場作業者が一体とならなければならないことがよく分かりました。その代表がトヨタだと思っていましたが,多種業種で,同じ考えで改善が進められていることを知り,目から鱗が落ちました。トヨタ方式がベストではないかもしれませんが,いろんな業種で,日本の風土にあった改善活動が進められることを期待すると同時に,この本を参考に少しでも改善が進められる企業が増えることを期待します。

組織力

ポジティブ・チェンジ?主体性と組織力を高めるAI?

発売日:
ランキング 12697 位  渋甘
商品レビュー  本書で解説されているAIの本来的な目標は、 A・H・マズローが「人間性の心理学(初版1954年)」「完全なる経営(初版1965年」で提唱した、 人の本性を踏まえたうえでの、個人と組織・社会の理想的な姿にあるのだと思われます。 これまで様々な組織改革・意識改革についての書籍が出版されてきましたが、 本書ほど人間の本性を踏まえてポジティブに改革を進めていく方法論はほとんどないと思います。 一方で、同時にAIを実践することの困難さも感じられます。 社内にマズローのいう「自己実現」「至高体験」を経験している人材が必要であること、 対症療法的に現象面の問題を解決することに忙殺されてきた会社には理解されにくいこと、 実践に膨大な時間と労力とコストがかかるため、これらを捻出することが容易でないこと、 特に日本では仕事を楽しむことよりも、苦しむことが美徳とされてきたこと、 などです。 従って、限界を見せているこれまでの組織・人材マネジメントのやり方からどれだけ早く決別できるかが、 AIの成否を左右することになるのだと思います。
商品レビュー  「もっと前向きに取り組めないものだろうか?」との想いから、「ポジティブ」で検索し、「出版年月が新しい順番」で見つけた本だった。 いままで自分も組織も、問題ばかりに目を向けていた。それが自分たちの活力を失わせ続けていたことを、本を読んで、あらためて実感した。 この本は、そうした枠組みにいる私たちを、エネルギーと可能性と創造性に満ちた世界へと導いてくれる。 世界で、AIという取り組みがこれほどまでに拡がり、しかも進化しているのに、日本の私たちがそれを知らないでいるのはとてもさみしいと感じた。 自分たちがどうやってAIを実践したらよいかの、具体的な方法やプロセス、何よりも背景にある哲学を理解させてくれた。 ぜひ、自分も身近なところからAIを実践してみようと思う。 そういう覚悟をもたらしてくれた本当に素晴らしい一冊であった。

組織力

NLPでリーダー脳力をグングン高める法

発売日:
ランキング 33211 位  渋甘
商品レビュー  非常に事例が多数あるためか、自分に置き換えて考えやすい一冊 NLP関連の本は多数出ているが事例が多いのはこの本ですね^^ 経営者や管理職の方が読むと効果は発揮できますね。 但し、NLPの技術は少々経験を要する気がします! この技術を自分自身でやっているときにも、多少ですが頭の中がハイな状 態になるようです。使用には注意が必要かも? NLPってナンだろうと気になっている方は一度読んでみるといいかも。
商品レビュー  日本人によって書かれたこれまでのビジネスNLP本は、NLPを理解できていない人がNLPの知識を適当にかじってセールステクニックなどと称して出版したものが多い。一方、この本は、NLPを理論的にもちゃんと理解した著者が、しかも、実践で検証した結果のフィードバックを反映させて書いたものである。質の高い本であるのは当然である。
商品レビュー  正直NLPに対してはうさんくささを感じていました。 しかし、あるきっかけでラポールの概念、アンチラポール状態という ものを理解したときNLPの必要性がわかりました。 この本ではセルフコントロール、エクササイズという部分が多いので その内容だけ見ているとちょっと超自然的なうさんくささを感じるところも ありますが、心のコントロールなのでそういうのはある程度避けられない のかも知れません。 それでも特にビジネスの本質を見極めたり部下との接し方などで NLPのやり方をどうやって使っていくのか、著者の失敗談もふまえて ではどうしたらよかったのか?今はどうしているのかということを うまく説明していると思います。 エクササイズはまだやれてないですが、この本のエッセンス部分だけでも 実際に活用できる部分が多いと感じました。

組織力

組織の現場力を高める問題解決メソッド

発売日:
ランキング 61293 位  渋甘
商品レビュー  問題解決の本はたくさん読んできたが、プロセスをこれほど細かく解説している本は他にはない。 対策案へのウエートづけや、実行に向けての優先順位付けを具体的数字に落とし込み、その数字の算出方法まで、それほど小難しくなく書かれているので、現場でも使えそうだ。 また、「このプロセスでは、こういう失敗例が多い」や 「このような進め方でうまくいかなかった例はない」というように、 机上の理論ではなく、実際の導入事例に基づいた解説が多く見受けられる。 各章末に、まとめがついているのも知識の整理によい。 そして、これは意図してそうなったかどうかは分からないが、後半の組織管理の技術、マネジメント総論も含めて、これ一冊でリーダーに最低限必要な知識が網羅されている。 少なくともここ数年の問題解決系の本の中では、一番まとまっているのではないかと思う。

組織力

組織力を高める 最強の組織をどうつくるか

発売日:
ランキング 62384 位  渋甘
商品レビュー  遠藤さんの「現場力を鍛える」「見える化」の兄弟本の「組織力を高める」を読んだ。上も見えて下も見える位置にいるミドルマネジメントの問題意識と活躍が組織変革の肝であると位置づけ、ミドルマネジメント層にいる人たちには、遂行能力×戦略能力=組織力が求められるとしている。遂行能力と戦略能力のかけ算なので、どちらかが欠けても組織力は弱化してしまう。本書では、多くの組織において組織力が発揮できていない問題点として、組織内部におけるコミュニケーションの希薄さ、組織外部とのコミュニケーションの希薄さ、その結果として起こる組織の構成員のモチベーションの低下を指摘しており、遠藤さんの「現場力を鍛える」と同様の問題認識に立っているものと思われる。この問題を解決するためにはどうしたらよいかということで、本書では、遂行能力と戦略能力それぞれの観点から処方箋を提示している。個人的には、特に遂行能力の方の記述にシンパシーを覚えたが、まずは自分を厳しく律し、その上で濃厚なコミュニケーションを通じて構成員の成長を求めるというイメージだろうか。現実にミドルマネジメント層にいる人たちにとって、共感を覚えるとともに、何らかのよい気づきがあること間違いなしの良書だと思う。
商品レビュー  「組織力」の構成要素を「遂行能力」と「戦略能力」とに分け、これらの掛け算により組織力が測られるというコンセプトを最初に定義したうえで、各所にインパクトのあるフレーズを散りばめて主張を展開する手法は、いかにもコンサルタントらしいものであると感じました。 組織の設計に関する無機質な議論はまったくなく、「人」とりわけマネジャーの心得・あるべき姿に焦点を当てているので、実体験に照らしながら読み進むことができ、内容としても非常に共感する点が多かったと思います。当然のことながら日々様々な形で組織に関わるひとりの人間として、是非ともこうありたいと思います。 また同時に、組織を変革することは(大きくなればなるほど)並大抵のエネルギーでは成し得ないだろうということも改めて感じました。
商品レビュー  構想力と現場力をつなげる「組織力」をどうやって高めるかということを述べている本。組織力とは、業務遂行力×戦略能力 の結果。そして組織力を高めるのは中間管理職であるマネジャがそのキーを握っている、というもの。組織力の定義から始まり、組織力が発揮できない原因、その後「業務遂行能力」と「戦略能力」を定義し、組織変革を拒む要因、最後にマネジャとしての心構えが述べられています。7Sでいうとスキル、人材について述べており、「戦略能力」の定義まででも今までの組織論にはない、マネジャとしてのスキルを述べており、一読の価値は十分にあると思うが、マネジャの心構えを述べている最終章は今まで現場を経験した「リーダーシップを発揮することの難しさ」を述べている。特に「主観性を持つことの重要性」と「使命感を持つこと」の2つの項目には、目を覚まされる思いがした。中間管理職でチームをどうマネジメントしていくか悩まれている方、必読の書だと思います。

組織力

SYNC

発売日:
ランキング 19586 位  渋甘
商品レビュー  表紙にあるように蛍の明滅からポケモンのTV放送による発作まで身近な事例を交えて広く紹介しており、このごく狭い一部の専門分野を一般に紹介する上では秀逸だと思います。 このような様々なジャンルの研究を一般まで知ってもらうことができる本がもっと色んなジャンルで出てきて欲しいと思ってしまいました。
商品レビュー  いっせいに明滅するホタルなど、印象的な同期現象を導入として、前半は、社会といったマクロスケールから、細胞といったミクロスケールにわたり普遍的に見られる同期現象と、その背後に存在するかもしれない共通の原理について物語られる。後半は、同期現象から徐々に話題を拡大し、カオスやネットワーク科学といった、現代の非線形科学全般へと話題が及んでいく。エピソードの選び方と語り口が見事なため、何となく読んでいると、いつのまに話題が同期現象を離れ、いつのまにまた同期現象とつながってきたのか気づかないほどである。還元主義に偏りすぎた現代自然科学への批判的な視線が随所に現れるのもおもしろい。ストロガッツほどの科学者が、自分を「主流」とは考えていないのだ。 ポピュラーフィクションとして一級品(一部、専門用語に誤訳があるのが残念)。
商品レビュー  2005年5月22日の朝日新聞読書面(11面)に紹介されており ネットワーク理論にも興味あったので読んでみました。 シンクロということをテーマにいろいろな事象を説明してくれます。 蛍が同時に点滅する話はわかりやすく、面白かったのですが、 非常に難しい話もありました。この本の前に複雑な世界、単純な法則など 読んでおくと、理解は深まると思います。

組織力

企業変革力

発売日:
ランキング 54353 位  渋甘
商品レビュー  8段階での企業変革手順を紹介しています。各段階での進め方、注意すること、トップやリーダの役割、成功のためのポイント、遭遇する問題点とその解決策、事例等が紹介されています。具体的に書かれていますし、翻訳も良いためか、かなり読みやすく、(専門書らしくなく)引き込まれていく本です。内容も、分量に比較し、ずっと濃かった印象です。1文1文がポイント、という感じで、重要線を引いていったら、チェックポイントだらけになりました。この分野の入門書、参考書としても、実務書としても、十分使える本であると思います。もっと早く読んどきゃよかったよ。
商品レビュー  本書は、リーダーシップのグルであるコッター教授(ハーバード大学組織行動学教授)の変革に係る知見の粋を集めたものだ。教授は松下幸之助寄附講座の冠教授を冠していることにも代表されるように、日本のビジネスリーダーからも多くの信頼を集めているらしい。 「変革」の掛け声だけの経営者が多い日本の企業組織にあって、そのプロセスや戦略を明示する本書は、実際に変革を仕掛けようとする者にとって、力強い心の支えになると思われる。 本書では、大規模変革を推進するための8段階のプロセスを整理、体系化しており、変革のロードマップとして非常に有用である。変革は、「従業員が常に変化していかなければならないという意識を共有された段階」がゴールとなるだけに(終着がないとも換言できる)、長い時間を要する一大作業だ。その仮定は直線的に進まないだけに、迷路に迷い込まないためのロードマップは、主導する者にとって力強い心の支えになるだろう。 また、それぞれのステップに応じて、陥り易い罠や対処していくための方法論が提示されている。「変われ!」という経営者は数多見るが、「どうやって?」に答えられる経営者はまず見ない。本書は、プロセス中の各ステップにおける対処の方法論、陥り易い罠を示し、五里霧中に陥るリスクを軽減する。 具体例が豊富であり、納得感が得やすい。豊富な事例の提示とそこで培われた氏の知見とのバランスの良い構成は、理解を容易にする。 本書を通じても、組織が変わることがいかに困難であるかが容易に想像できる。しかし、「大変」、「難しい」と「できない」とは明らかに違う。その道程に一定の予見を抱かせる本書は、「大変だからできない」を「大変だけどチャレンジする」に足る知見が集積されている。意外とマイナーな一冊だが、喧伝される戦略論の書籍並みに多くの人に読まれても良い一冊だろう。
商品レビュー  「leading change」、この本はもっと売れていいし、もっとメジャーになるべき本だと思う。8段階の変革ステップがキーコンセプトだが、読みながら自分の会社の場合はどうだろうか?と考させられる。そして、読了後は、部や課レベルの小さなチェンジから、会社全体のチェンジまで、この考え方・フレームワークは応用できるのだ。本書は、出版社のマーケティングが下手なため、普及度としては損をしているような気がするが、世界的名著であり、チェンジマネジメントとしては本書は必読であり、買って損はない。MBAでこの本を読んだがかなり役にたったが、それは私だけでなく周りの欧米人もそう感じており、スタンダードテキストの決定版だろう。

組織力

組織営業力

発売日:
ランキング 111699 位  渋甘
商品レビュー  法人営業をやっている方必読です。 特に顧客戦略、攻略を考える上で示唆に富んだ内容が 体系的にかかれています。 ・短期-中期計画 ・上流営業-下流営業 ・アクションプランの作り方 など、チームセリングをする管理者-メンバーともに 学ぶべき内容が盛りだくさん。
商品レビュー  内容は、自分の会社の営業組織力が風土面マネジメント面等多面的に分析する指標ツールとして魅力のあるものでした。アンケートに基づき現状の営業状況を認識し、今後の方向性を協議する材料として有効にかんじました。自社の経営風土に当てはまる所が随所に見られて少々厳しかったですが、良い経験となりました。私の組織では残念ながらツールを本格的に使う事に躊躇されるマネージャーもいらっしゃいましたが、外部コンサルにより丸裸にされる事になるのでその際には当てはめて見たいです。お勧めには変わりありません。
商品レビュー  著者は、営業という観点から記述しているが、必ずしも営業に限らず、「プロジェクト的」(著書内の言葉を使えばベンチャー企業的)に物事を進める際に役に立つ様々な考え方や視点がとてもよくまとまっていると思う。一つ一つのテーマは、必ずしも目新しいものではないが、それらがなぜ組織にとって重要なものなのか、テーマ間相互の関係性を合わせて、分かり易く説明してあり、全体を通してみた時に、大きな納得感を得られた。ただ、日々の営業に追われる現場の人とっては、少し高尚過ぎ/抽象的過ぎるかもしれない。営業組織の役員・管理職に是非とも読んでもらいたい一冊。

.
Copyright 2006-2007, Shibuama and Companies. All rights reserved. Template Version MMVII-212 books-jp
inserted by FC2 system